2018年02月02日

御朱印・行願寺(革堂)

このシリーズは、2017/12/30、京都の西国三十三所と都七福神の御朱印を頂きに行った分の6回目です
私はレンタルサイクルを利用して回りました
この日に行った神社仏閣は7か所です
今回は6か所目、行願寺(革堂)です

御所の南(南東?)側にあります
前回の六角堂からは自転車では10~15分程で到着しました
生憎自転車置き場がありません…
前の道に数台自転車が置いてあったので、そちらにご一緒させて頂きました(><)
気になって何回かチラチラ外に見に行きました…

お邪魔します
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革堂(こうどう)、または行願寺と呼ばれています
こちらも拝観料はいりません
天台宗のお寺です
寛弘元(1004)年に行円(ぎょうえん)上人によって建てられました
子を孕んだ鹿を射止めてしまった事を悔いた上人が、常にその革を纏って鹿を憐れんでいた事から「皮聖(かわのひじり)」と呼ばれていました
こちらが革堂と呼ばれる様になったのも、それが所以です
元々は上京区に創建されましたが、度々の災火によりお寺の場所も転々としてきましたが、宝永5(1708)年、現在の中京区行願寺門前町に移されました
ご本尊は行円上人の作と言われる千手観世音菩薩です

入った真正面に本堂があります
左手に曲がると都七福神の寿老人神堂、愛染堂等があります
本堂で御朱印が頂ける様だったので、先に寿老人の方にお参りに行きました
横には七福神の像が並んでいます
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我が家の床の間には、毎年お正月には七福神の掛け軸がかけられていました
祖母がよく「鯛を持っているのがえべっさん、女の人が弁天さん、鎧を着ているのが毘沙門天、小槌を持っているのが大黒さん、大きいおなかが布袋さん」と教えてくれていました
この5人はすぐ覚えられましたが、
寿老人と福禄寿は消去法です(^^;)
確か、横に鹿が描かれているのが寿老人…だったかな……
ん?
鹿?
さっき案内板でも鹿が何とか…と書いてあった様な
革堂(行円上人の皮聖)=寿老人(鹿を連れている姿で描かれている)
あぁ、こんな所で繋がった!
因みに寿老人の連れている鹿は玄鹿(げんろく)と呼ばれています

もう少し七福神の話をすると、寿老人は福禄寿と同体異名…つまり呼ばれ方は違うけれど同じ神様だという説があります
これまでも、七福神にはどちらか一方の名前をいれ、吉祥天や猩々等、もう一人神様を加える事があったと言われています
七は昔から縁起が良い数字だったんですね
大学時代、高田崇史のQEDシリーズで紹介されていて初めて知った知識です
六歌仙の暗号に載っていたと思います
歴史関係以外にも恐ろしい程の知識量と独自の価値観とミステリ要素…
一冊一冊が濃密で読むのに時間がかかりますが、とても楽しいシリーズです

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納経所では女性の方が一人いらっしゃり、参拝客の御朱印を書いていました
私は今回も西国三十三所、ご詠歌、七福神と3冊にそれぞれ書いて頂きました
こちらが都七福神の寿老人
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西国三十三所のご詠歌です
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「はなをみて いまはのぞみも こうどうの にわのちぐさも さかりなるらん」
寿老人は樹老人とも書かれることもあり、樹木の生命力から長寿を象徴しているとも言われています
ここで花や千草が詠まれているのも偶然では無さそうな気がしてきます
奥が深い!
西国三十三所の御朱印です
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時刻は15時になりました
元々こちらで終える予定でしたが、もう少し行動できます
「この後どうしよう…」という事と、「西国三十三所の回り終わった後」をふと重ねて考えました
そういえば、しっかり見て無かったけれど、御朱印帳の最後に三十三所以外のお寺も無かったっけ…
そう、番外です
三十三所に併せ、番外三寺、そして次の内から一寺(高野山、金剛峰寺、奥の院、比叡山、延暦寺、根本中堂、四天王寺、善光寺)を詣でるという、計三十七所が霊場巡りになると言われています
(外出時点では「うわ、番外ある!」というだけで、帰ってから計三十七所の話を調べて知りました
計6ページ白紙ページがあるのですが、
内、途中1枚施福寺のご詠歌を書いて頂いていたので、残りの白紙ページの配分に悩んでいますw)
という事で、今から行ける番外はあるかなぁと調べてみると、ありました!
次回は元慶寺に向かいます




posted by Ico at 20:54| Comment(0) | 御朱印 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月01日

御朱印・六角堂

このシリーズは、2017/12/30、京都の西国三十三所と都七福神の御朱印を頂きに行った分の5回目です
私はレンタルサイクルを利用して回りました
この日に行った神社仏閣は7か所です
今回は5か所目、六角堂です

ここら屋さんでお昼を食べ、六角通を自転車で西に進みました
5分もせずに到着します
六角堂は、以前に一度来た事があります
カメラ好きの京都に住んでいる友達と観光&被写体探しをしていて、たまたま訪れたのがここです
やけに鳩がいた覚えがありますw

正面門の右側に出入り口があり、そこに自転車が数台あったので、そちらに並べました
六角堂は、独特の形をしています
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こちらのお寺は、紫雲山頂法寺というのが正式名称なのですが、この形から六角堂と呼ばれています
六角宝形(ほうぎょう)造という型だそうです

改めて、正門から入り直します
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本堂でお経を唱えます
こちらの創建は用明天皇2(587)年、聖徳太子によって建立されました
古いですね…
ご本尊は如意輪観世音菩薩です

以前訪れた時も思ったのですが、六角堂は写真を撮るのが楽しい!(こら)
こちらは十六羅漢
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羅漢様達は「和顔愛語」を実践されていて、にこにこされています
この教えは、「いつも優しい顔つきで、穏やかに話をする様に心掛けていれば、必ず良い報いがある」というものです
月末・年度末でピリピリするこの時期、表情が暗くなったりしがちですよね
流石に道中や電車でにこにこしていたら怪しいかもしれませんがw、笑う門には福来るとも言います
明るく優しい気持ちで向き合う事…時々でも思い出して実践出来る様になりたいですね

こちらは一言願い地蔵です
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可愛く首を傾げていますが、これは「あなたの願いを叶えよっかな~、うーん、どーしよっかな~♪」と悩んでいるそうです
可愛げが無くなりますねw
叶うか叶えたかは信心次第だとは思いますが、何でも叶うわけじゃないというのは、健全な思想だと思います

御朱印を頂きに、納経所に行きます
3人体制でしたが、人が多く、並んでいました
中は休憩所にもなっています
売店もある様でしたが、この日は閉まっていました

こちらはご詠歌の御朱印です
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「わがおもう こころのうちは むつのかど ただまろかれと いのるなりけり」
毎回、ご詠歌は良く諭しつつお寺の名前を盛り込むなぁと思います

さて、せっかくなので、本当に六角形なのか、上から見てみたくありませんか?
そうです、こんな事を言うって事は、見られるんです!
本堂向かって左に進むと、こちらの案内があります
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そのままビルに入り、手前のエレベーターに乗ると、何と六角堂を上から眺める事が出来るんです!
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六角堂は、本堂・可愛い仏様達・エレベーターをワンセットで楽しんで下さい

2回程乗って、水彩画になる様に写してみたのですが、これが一番マシかな…
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移動しながら片手でって難しいんですよね…
恐らく上下していない時に5、6階辺りで止めて撮るのが良いかなと帰ってから気が付きましたw
現地で思い付いて欲しかったです!w(普通そうするか…)
これから是非試してみて下さい

次回は行願寺(革堂)に行きます

西国三十三所は、今回の京都の様に密集していると難易度は易しいですが、那智や竹生島等と遠方になると、どう行こうか迷ってきます
和歌山の熊野本宮大社の御朱印帳も欲しいので、同時に行けるツアーを探していると、近畿発のバスツアーでありました
ツアーの魅力は安い事と、バス等は連れて行ってくれる事!
計画を立てるのも楽しいですが、一人で行くと交通費が悩ましくなる場合はツアーを頼ります
予約はこれからですが、また行った際にはブログで紹介出来ればと思います


posted by Ico at 20:55| Comment(0) | 御朱印 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月30日

御朱印・えびす神社

このシリーズは、2017/12/30、京都の西国三十三所と都七福神の御朱印を頂きに行った分の4回目です
私はレンタルサイクルを利用して回りました
この日に行った神社仏閣は7か所です
今回は4箇所目、えびす神社と良い時間になったのでお気に入りのお店でランチを楽しみます

六波羅蜜寺からえびす神社までは自転車で5分もかからない距離です
歩いても10分位ですね
神社の正面口の東側は大和大路通に面しているのですが、
私のスマホの地図が西側を指していたので少し遠回りしました(^^;)
いややっぱり正面が良い!と回り直しましたがw
神社の方に自転車置き場を尋ねると、境内の端に置かせて頂けました
境内の敷地は少しゆったり余裕があります

恵比寿様の像です
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えびす様は七福神では唯一日本生まれ、商売繁盛の神様です
他にも旅行安全、豊漁等、庶民救済といったご利益があります
先日の十日えびすも凄い人だったでしょうね
古事記ではイザナギとイザナミの間に最初に生まれた神とされています
生まれた時から身体が不自由だったことから葦舟に乗せて海に流されてしまったそうです
えびす信仰で有名な西宮神社の伝説では、海に流されたえびす様は海を漂った後、摂津国西の浦の海岸に漂着します
土地の人々は大事に養い育て、戎大神として祀られる様になります

知っているけれど、馴染みがある様な無い様な神様
私の姉は容姿に拘っていたり、当時日本文化が好きで、大学時代に福娘として某えびす神社に行っていました
衣装を一度家に持って帰ってきたので、私も袖を通して遊んだ事があります(^^;)
あと、文章ではえびす様と表記していますが、言う時はやっぱり「えべっさん」と訛りますねw

こちらは東側の正面口です
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奥の鳥居には大きな熊手がかかっていて、家族連れの子供が頑張って熊手めがけてお賽銭を投げていました
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社伝によれば、建久2(1191)年、栄西禅師が宋(中国)からの帰りに船が防雨風に遭ったのですが、えびす様が現れて難を逃れます
建仁2(1202)年、建仁寺創建時に境内にえびす様を祀ったのが、こちらのえびす神社の起源です
確かにこちらから徒歩圏内に建仁寺がありますね

御朱印はこちらです
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七福神専用の御朱印帳は、絵も描かれているので、御朱印と一緒に写真を見開きで撮るのも楽しいですし、
「集めたー!」という感じがして良いですね(^^)
専用御朱印帳や色紙は都七福神の各寺務所・社務所で取り扱っていますので、お声がけしてみて下さい

12:30は、平日ではもうご飯を食べ終えている時間なので、冬休み真っ只中とはいえ、おなかの虫が要求してきます
京都に来たら、やはりおばんざいが食べたくなりますね
市内各地にお店を構える、ここら屋というお店に行きました
値段も手頃で、お気に入りのお店です
お店によっては夜だけの営業の所もあるので気をつけて下さい
私が行ったのは御幸町本店です
(ちょっと上るけど)六角通にあるので、次に行く予定である六角堂の道中にあります
えびす神社からは迷う時間も含めて10分位で着きましたw
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私が見ている間でも、数組外観に惹かれて入っていきました
うん、この良い町屋感は入るよね!w
因みに、すぐ隣に駐輪場があるのでそちらで自転車を駐輪します(2時間100円だったと思います)

お昼時という事もあり、少し待ちましたが、5~10分程で席に案内されました
おこた席//
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おなかも空いたし、魚も肉も両方食べたくてミックス定食を頼みました
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今回の甘味は、おみかん!
町屋で、おこたで、おみかん…っ
あぁ、何という至福のひと時でしょう!
日本人に生まれて良かったと思う瞬間です
おばんざいは、素材の味を活かした味覚にも身体にも優しいお料理!
ほっこり致しました
ごちそうさま!

年を重ねる毎に、和食の有難さが分かりますね
私も長年のマクドやファミレス、マヨケソ(マヨネーズ、ケチャップ、ソース)、砂糖で、だいぶ味覚が狂いました
味覚だけならまだ良いですが、身体もだいぶ狂いましたね…
仕事や家事で忙しいですが、こちらは冷凍を溶かすだけ
大変な時だからパパっと作って、ゆっくり食事を楽しみたいですね
「本来の味」「本当の味」、なるべく早い段階で取り戻したい…

次回は六角堂に行きます
posted by Ico at 21:45| Comment(0) | 御朱印 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする